カビが、発生した理由は、閉め切った駐車場で、たまにしか乗らない車にありがち
だがしかし、今回は、それだけでは、無く、兎に角、清掃した痕跡が無い位に酷く汚れている
今回、カビ除去清掃している工程で、煮沸丸洗い洗浄をしている経過で、茶色い汚れが
際限なく出てくる。これは、おそらく食べこぼし、飲みモノをこぼした後、土足で座面を走りまわったなどが考えられる。
いずれにしても、新車から卸して13年落ちで、ここまで汚くなるものか?疑問に思うぐらいに
すさまじい状態で、何回も、この洗剤を噴霧、吸引の動作を繰り返しているんですが
一向に、茶色い汚れが消えない。
今、ご覧頂いている透明の先端ノズルに注目してください。
白いように見えるでしょうが?肉眼で見ますと本当は、この2,3倍に茶色いんです。
鉄粉が着く理由は色々あります。
一般的には、ブレーキパットから排出される鉄粉
そしてマフラーから排出されるスラッジなどが挙げられます。
それ以外でも、産業道路沿いに駐車されている車
また、そういう幹線道路沿いで販売されているディーラーの車
近所に溶接工場、鉄工場がある場合
近所でビルの新築工事をしている最中に鉄筋の溶接粉が飛んできて近くに愛車を止めていたら、何処といわず、ザラザラして酷い状態になるなど色々考えられます。
そのまま放置した場合、錆色に変色するなど白い車が、やたら茶色く汚く見えます。
今回は、ダッシュボード周辺を大部分取り外して大がかりな作業となりました。その分、直接エアコン本体(エバポレーター)に直噴出来た為
かなり洗浄効果は高いモノと推測できます。エアコン本体から強力にスプレーされた専用クリーナーの液体が各エアーの吹き出し口まで流れていくため、さらに飛躍的に効率アップ出来ているはずです。
一般的に自動車のエアコンクリーニングを施工するショップは、全国でも少なく、仮にあったとしても簡易的な技法しかないので、あまり効果は期待出来ません。従来から自動車の電装やさんが、行ってるモノで全部、取り外して作業をする為、ガスもチャージする必要が出てきます。作業工賃が高額になるので、敬遠されるとのこと、修理の場合は、已むをえませんが?
#エアコンクリーニング
ご覧のスチーム洗浄機は、約150度の熱湯の蒸気の力で
表面上にあるシミやタバコのヤニなどを蒸気の力で浮かび上がらせて拭き取る方法です。
最後の画像が、スチーム洗浄機の効能の結果です。
#カークリーニング #スチーム洗浄